東京都庭園美術館 茶室「光華」(重要文化財)の紹介動画に冨田勲「亡き王女のためのパヴァーヌ」(ラヴェル)」が使用されました

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東京都庭園美術館の茶室「光華」(重要文化財)の紹介動画に冨田勲「亡き王女のためのパヴァーヌ」(ラヴェル)」が使用されました。



     

東京都庭園美術館のサイト【茶室「光華」(重要文化財)の紹介動画をアップしました】

https://www.teien-art-museum.ne.jp/news/news/2355.html

東京都庭園美術館 Tokyo Metropolitan Teien Art Museum
https://www.teien-art-museum.ne.jp/


茶室「光華」
朝香宮允子妃が、姉妹の東久邇宮聡子妃らと共にお茶の稽古をしていた記録が残っている。
昭和8年の朝香宮邸竣工当時の写真をみると、日本庭園の一角、現在の茶室が建っている場所を整地している様子が写っている。茶室が建てられたのは、本邸竣工から3年後の昭和11年。しかし、茶室竣工時に允子妃の姿はなかった。允子妃は、昭和8年の秋に急逝していた。生きていたら、茶室「光華」で真っ先に殿下にお点前を披露しただろう。允子妃のいない茶室が、竣工後どのように使われたかは定かでない。
それから85年、「光華」は往時の姿を留めたまま、日本庭園内に静かに佇んでいる。(東京都庭園美術館のサイトより)




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